平成9年6月10日 徳島新聞より 杉の香りは 眠りを促進
(要約) 日本人の暮らしになじみの深い、杉の木の香り成分には、人をリラックスさせ眠りを促進する作用があることが、徳島大学医学部第二生理学教室の森田教授らの研究で分かった。杉の香りが、交感神経を抑制してリラックスした状態を作り、睡眠を促進すると考えられる。香りに睡眠促進作用がある植物はラベンダーや檜が知られ、アロマテラピーや枕に使われている。
(要約) ヒバや檜などに含まれる香り物質は、ダニを駆除する効果があることを森林総研の「研究の森から」NO、108が明らかにしている。木材の香り物質を用いてアレルギー性疾患の原因となるダニの繁殖を抑制することは、化学薬剤を用いない有効な防除法の一つ。また、ダニに対し強い行動抑制効果を持つヒバや檜材の香り物質は、人には快適感を与えることが血圧、脈拍数、脳血流量など生理的評価でも示されている。
平成14年12月12日 日刊木材新聞より 木の香りで ダニを防ぐ